
今回紹介するのは、オー・ヘンリー「賢者の贈り物」です。
クリスマスを控えたある日、貧しい夫婦の奥さんは、夫にプレゼントを買うため、自慢の長い髪を売る決意をする……という、有名な話です。
その他の短編にも、はっとさせられること必至。
「オー・ヘンリー傑作集1 賢者の贈り物」(Amazonリンク)
今から100年ぐらい前の時代の話ですが、歴史的にこの頃からサラリーマンというか、会社に勤めて生計を営む人の生活が始まったそうです。短編にも勤め人が沢山出てきます。そういう意味でも感慨深い作品。

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クリスマスを控えたある日、貧しい夫婦の奥さんは、夫にプレゼントを買うため、自慢の長い髪を売る決意をする……という、有名な話です。
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今から100年ぐらい前の時代の話ですが、歴史的にこの頃からサラリーマンというか、会社に勤めて生計を営む人の生活が始まったそうです。短編にも勤め人が沢山出てきます。そういう意味でも感慨深い作品。

昔から、仕事に疲れると小説を読むのが好きでした。中でも指輪物語が好きで、最初の方のホビット荘や最後の方の、やはりホビット荘での件が好みでした。
何となく幸せそうで、楽しそうなのが良かったのでしょうね。
”一つの指輪は全てを統べ、一つの指輪は全てを見つけ、一つの指輪は全てを捕らえて、暗闇の中に繋ぎとめる。”
「指輪物語」J・R・R・トールキン作、瀬田貞二訳、評論社

今日ご紹介する本は、「背高泡立草」古川真人著(集英社文庫)。何年か前に芥川賞を受賞した作品だそうです。
私は草取りが趣味なのですが、それを題材にした文学作品がないか検索した結果です。
九州のどこかの離島に、家族で草刈りにいくという話なのですが、現代と交互に、その土地に因んだ昔の小話が挿入されるという、ちょっと変わった展開です。
結局何も起こらないのですが、博多弁や、家族同士の会話が丁寧に書かれ、ほんわかします。文学好きなら楽しめること請け合い。
最後の方に、刈り取った雑草の名前が沢山でてきます。背高泡立草はまだ分かりますが、ぜんぜん知らない名前も多いです。
ふと、「秘密の花園」にも植物が多く出てきたな、と思い出しました。あれはイギリスでしたが。